自宅でお昼を食べたあと、何という目的も無く、地下鉄
で
栄 まで出かけてみた
三越、松坂屋、丸栄と歩いてみるが、腰痛があるので歩行するだけで精一杯
デパートを徘徊するのは、何年振りの事か、何も買うものも無く、ただ歩くのみ
丸栄を出て西隣の明治屋に入るも、何時ものように彼是眺める気にもならず
すぐ退出して隣の
丸善 には入る
OHTO の水性ペンの替芯を310円で買う・CERAMIC ROLLER REFILL 1.0
丸善セレクトの衣料品のSALEをしていたが、私に会うXXL(3L~4L)サイズは皆無
丸善 を出て、本町、伏見、納屋橋、柳橋、笹島、名古屋駅へと向かう
納屋橋の袂に来ると5時を少しすぎた頃、日は既に鈴鹿の山並みに隠れているが
未だ空は明るい、
URのアクアタウン納屋橋 の裏に
江南の柳橋店(本店) がある
今日は餃子という気分で無いので、 パスをする事に
江南 はビジネス街なのにお昼は営業していない、夕方6時から11時までの短い営業
土日休みの週5日営業、
その理由は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
↑ 名古屋市の登録文化財に指定されている
旧加藤商会ビル の2階にある
タイ料理のお店にも 灯が入っている
↓ 堀川沿いの 鶏料理の
鳥久 にも灯がとされている
川沿いは汚れていても、橋の上から眺めると風情がある
納屋橋を渡ると目の前に
宮鍵 が現れる
創業120年近くになる 鶏と鰻の名店
ここで軽く一杯飲むことに決めた
椅子席に座る、横の棚に花が飾られている
創業以来店舗は建替えられているが、今の建物も50年以上にはなる
鉄筋コンクリート造りではあるが、内装は古い木材を使い歴史を感じさせる
燗酒を二本飲んだ
銘柄は判らないが、甘口の美味しい酒
池波正太郎、荒川豊蔵・・・・・・・・・・・・・・も
この純白の銚子、杯で飲んだのだろう
ササミの山葵和え おろし立ての山葵が辛く、鼻にきつく抜ける!
うなぎ のたたき あっさりとしたポン酢味、小振りのうなぎ一匹
とり肝の照焼 少し焼きすぎでした
一階の座敷席の壁面にある大きな陶板画
故加藤釥さんの 春の詩 軽く一献のあと、名古屋駅に向かい歩く
黄昏時はすぎ、夜が始まりかけている
夜の外出は危ない、早く地下鉄に乗り帰るに限る
敬老パス のお陰で名古屋市内の移動は無料
トルネ-ド じゃない、スパイラルタワ-も笹島交差点の目印として
定着してきたようだ
宮鍵 (和食(その他) / 伏見駅)