酒望子(さかぼうし) は名古屋の南端、緑区の大高で造られている酒。
醸し人九平次 の萬乗醸造が造る、地元向けの銘柄です。
この緑区には30年くらい前には、
鷹の夢、万菊、萬乗、神の井、寸法 と
5つ位は醸造元があり、今でも 寸法 はあまり見かけないが他の四つの酒は
地元中心に飲まれているようです。
その中で、満乗醸造の
醸し人九平次 は10年くらい前から、東京進出に成功して
フランスの三つ星レストランにも、置かれているようです。
若い頃、芝居やモデルを目指していたハンサムな当主の努力が実ったようです。
この
酒望子 は55%の精米歩合で純米吟醸クラスなのだが、何故か純米の表示?
度数は16~17度、要冷蔵の表示があるので、生酒の表示はないが瓶火入れだろう。
18BYで19年7月に瓶詰されているので、熟成とまでは行かないが、落ち着いた香りで
綺麗になり過ぎない綺麗さ?もあり旨く飲める。
津島の大根でサラダ
ご近所からの紫玉葱、津島の大根、知多の小鯖
我が家の茄子
三河牛の肉団子(大量に作り冷凍保存)
この食卓の
国産食料自給率は限りなく100%にちかい?
ビ-ルの原料、大根サラダのとうもろこしとツナ位は外国産?
この酒望子 醸し人九平次の満乗醸造は伊勢湾岸道の大府I.C.の北側近く。
新名神高速道路が開通してからは名古屋以東から京阪神に向かう車は
豊田JCTから伊勢湾岸道・名古屋南I.C.~ 大府I.C.~ 四日市JCTで
東名阪に入り亀山JCT ~ 新名神経由 ~草津JCTで名神に入り
京都、大阪方面へ向かう事が多い様だ。
天気の良い日は大府インタ-から伊勢湾最深部の名古屋港・湾口をへて
木曾三川を渉るドライブは快適のようだが、脇見運転の事故は多い。
気をつけましょう。