天照皇大神が飲んだ酒はこんな酒かも
大倉本家のこの
濁酒は通常の
にごりとは、いささか違う
米・米麹だけで造られているが、搾りをしてないので、清酒には分類されず
<その他の雑酒②>と酒税法上分類されている
奈良県神社庁の委託で新穀感謝祭
(新嘗祭)用のお神酒として
造られていたようです
日本酒の原型のような酒です
アルコール分は12~13度で、米の粒が残されており
食べる酒というのが相応しい酒です、料理と合わせる酒ではない
この日の肴は
おでん、この酒には合わない
肴の要らない酒で、以外と梅干しでも入れると面白いかもしれない
神事用の珍しいお酒、一升ビンですので、口当たりの良さで
呑み過ぎないようにと自戒しながら何杯か楽しみました。