滋賀・高島町の個性的で旨い日本酒と奈良漬を昼から楽しみました。
萩乃露・純吟、渡舟(わたりぶね)・無濾過生は最高の酒造好適米・山田錦の
親に当る<短棹渡舟>の途絶えていた栽培を50年ぶり位に復元して
造られた酒だそうです。<短棹渡舟>х<山田穂>=<山田錦>のようです。
又 渡舟の親は<雄町>とか、酒米の世界も2世、3世と色々あるようです。
酒米の世界は2世、3世と代が変わるに連れて、先代の短所を矯正して
明らかな進化を見ているようですが、昨今の日本の政治の世界は
代が変わるに連れて、虚弱になるか、皮肉屋になるか、若者受を狙うか
妙な進化? 退化を遂げているようです。
<麻生の兄ちゃん>も爺さんを真似て、下らん談合を仕切る連中に
コップの水でもかけてやればよい。
碓氷峠を背に中曽根、福田、福田と関東の吹き溜まりの赤城山に
立て篭もる親分を国の長にするより、近じか時間の問題で、3Kな仕事を
嫌う日本人の代わりに法律が出来て、朝鮮半島経由で中国、朝鮮の人が
佐賀、福岡に上陸するのを睨んで文化の衝突を最小限に押える政治を
福岡(筑紫)の遺伝子を持つセメント屋さんにさせたほうが
固める意味では良いと思うが、群馬の人には申し訳ないが、福田はいかにも
談合的過ぎる。麻生が良いわけではないが、福田の陰には国民には
みせたくない物を森に隠そうとす勢力が多すぎる気がする。
政治には関わらない酒中日記ですが、少しは言いたい事もある
蔵元で奈良漬名人の職人(小谷藤太郎)が自家栽培の瓜で漬ける奈良漬
2年の間に5回漬けかえる手間、酒粕、塩しか使用しないのに
この自然な甘さ、醗酵の妙技と言うべきか。
簡素なありあわせの炊き込みご飯、昼飯には似合う。
酒の酔いが美味しく食べさせてくれる。