暗い、今日の尾張地方の天気のように、デジカメが壊れている。
少し調整しても、こんな画像しか撮れない。
修理するより、新しいのに買い換えるのが、良いのかも知れない。
消えて無くなる酒に金を使うのは楽しいが、形が残るものを買い換えるのは
不愉快な気分になる。暗い画像で「小弓鶴・コユミツル」に申し訳ない。
左の山廃原酒は昔からの馴染みの味で、口にすれば 小弓鶴 の個性的な
味わいが楽しめる。ぬるく燗をして飲むと更に滋味を感じる。
日本ラインと呼ばれる木曽川の辺にある犬山城の南、羽黒で造られる酒です。
昨年江戸時代からの蔵と道具を火災で焼失されたが、ご家族と蔵人、地域の
人の努力、支援で酒つくりを休むことなく続けておられます。
この紺色の瓶は新製品のようです。「コユミツル・微発泡にごり酒・甘口プレミアム」は
よく冷やして飲むのが、定番ですが色々工夫して飲むのも楽しいかも。
地味で、保守的な、頑固な酒つくりをされて来た蔵ですが、昨年来新しい商品に
意欲を出されています。最近15年古酒の新商品も出されました。
いくら梅雨時の昼間でも、このデジカメの艶の無い、抜けの悪い写り具合は
我慢の限界のようです。
ひまわりの黄色は鮮やかで、一息つける。