暖かい正月ですが、高齢の人や、病んでいる人には冬はつらい。
今日も朝から訃報が二つ届いた。
7年前に80歳で亡くなった母には8人の兄弟がいた。
すぐ上の兄の訃報が今朝届いた。すぐ下の妹は元気にしている。
仏壇に報告をした。
ご近所の90歳を越える男性の訃報も夕方届いた。
明日からの二日間天候も荒れ模様ですが、二つの通夜、二つの葬儀、成人式のリハ-サル、
成人式の司会を、咳き込む喉と気管支をなだめながら、何とか誠実に勤めなければと心して
今宵も一献を欠かす事は無い。
七本槍・・・・・滋賀・木之本町、富田酒造、北大路魯山人が逗留して愛飲したこともあるとゆう。
七本槍は魯山人の書。
精米歩合80%の酒はお米の色んな味が酒化?されていて私は美味しいと思う。
この七本槍も期待にたがわず骨太な頑丈な味に仕上げられている。
嫌な味と美味しい味の境界は紙一重、見事に美味しいの方向にある。
信州・伊那の<斬九郎・八十>も何度か呑んでいます。七本槍より少し軽めで華やかです。
お肉にも負けない日本酒、酸味も肉に合う。
廃屋にも冬の僅かな陽光は分け隔てなく届いている。