和 良 川 の 鮎 昨日・30日・月曜日は 小さな肺癌が十年前に見つかり 手術2回 そして今も抗がん剤治療を
続けている79歳の先輩と 腰痛の手術をしてこの酷暑の中 堅いコルセツトをはめて
首から金のロケットをぶら下げて その中にニトログリセリンを忍ばせている63歳の奥さまを
待ち合わせ場所に到着 私もそのことを予測 前後して到着 在来線の改札を入り
エスカレーターで5・6番ホームに出る大垣行きの東海道線快速に乗ると
18分・450円で岐阜に到着する 快速の最後尾の乗り口に並ぶ
その辺りは昼間の6両編成の車両でも 4人掛けの席が空いている可能性が高い
東京 → 大阪間を走っていた 名鉄では26分 こちらは18分である
一時間に昼間でも4本ある快速 10時45分に乗る
夜は長良川の鵜飼見物で賑わう 岐阜駅も 真昼の暑さの中歩く人も疎ら
織田信長像もこの暑さでは とろけそうに 揺らいで見える
川原町の古い家並みの中に 新しく建てられた 川原町・泉屋がある
待ち焦がれた一杯 クリームの様な泡に舌舐めずりするうちに 一気に空になる
天然鮎のコース 8,000円をご馳走になる 前菜 細長いのはグリッシ―二
野菜をオリーブオイルで炒め煮? 筏バエの佃煮
鮎の熟れ寿し(左) 天然鮎の飯ずし(右) 鮎の南蛮漬け(下)
焼鮎の笹巻き寿し サラダ
ビールの後は 岐阜・川辺町の
白扇酒造 の
ロックで飲むと日本酒の吟醸香がする
こちらのお店は芋焼酎とビール以外は全て岐阜の酒 日本酒は 土岐・笠原の 三千盛
岐阜市内の達磨正宗 古酒もあり 観光客も多いので良い選択 グラスも素敵な薄さ
酒のお値段は比較的安い
この日は何故か 日本酒を封印白扇酒造は 料理好きの人達には知られている
福来純三年熟成本みりん の醸造元です
鮎のリエット 鮎の白熱クリーム
これは程良い塩加減で 酒が進む この日は 米焼酎だけで通す
天然鮎塩焼き 40分位掛けて焼くそうです 頭から骨まで丸かじりでOK 腹のほろ苦さに酔う
天然鮎うるか味噌田楽 うるかの熟成した味わいが さらにさらに酒を誘いこむ
この日は
和良川 の 天然鮎とのこと
夏野菜の天麩羅 右下の黒い魚は
味女泥鰌 左側のこちらは 名前忘れた
↑ 10月からはこちらの窯で
鮎のピザ を焼くそうです
〆の鮎雑炊 薄い焼鮎のお出しが無化調で美味しい カツオの出し汁がベース
岐阜駅のホームに珍しい機関車?
名古屋も真昼の3時過ぎは暑い あおなみ線ホームから
暑い中 真昼の岐阜での天然鮎三味 ご馳走様でした 8月中に 夕方 夕日に映える岐阜城と長良川を眺めた後
河畔の 潜龍 で 天然郡上鮎の塩焼きを前菜に 庭を眺め
Tボーンステーキを食べて この夏を終わりたい