酒中日記

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「 芋焼酎 八幡  焼酎粕入り醤油漬   09.09.21   月   」









 焼酎は開栓してもなかなか空にならない
 日本酒なら4合瓶で2回、一升瓶で3~5回で空になる
 
 元々焼酎はあまり飲まない、ご近所の酒屋さんに勧められてとか
 頂いてとかが多い、偶然なのですが 芋焼酎が多い
 酒を飲み始めた20代前半の頃飲んだ乙類の焼酎は名前はほとんど覚えていない
 税制・酒税の関係でアルコール度数の割に焼酎は安いので、酔うために
 先輩に勧められて良く飲んだ記憶がある

 その当時に比べると今の乙類の焼酎はずいぶんと綺麗になり、往年の野性味?はない
 45年から50年前のことです、それ以前の終戦直後の酷いアルコール事情のコロの
 事は私の年代では知らない、一応私が酒を飲み始めたのは昭和37年(1962)から
 
 その頃の日本酒には防腐剤(合成保存料)として サリチル酸が添加されていた
 明治時代(明治12)に日本酒に戦費調達のため酒税が課せられてから続いていたのです
 昭和42年ころからサリチル酸の毒性を懸念した一部の酒造家が、サリチル酸を
 添加しなくても腐敗しない醸造法を開発して販売を始めたが、法律で禁止されて
 日本酒からサリチル酸が添加されなくなるのは昭和44年の酒造中央会の自粛、
 昭和48年の法令による全面禁止です
 欧米から持ち込まれたサリチル酸の食品への添加は当時からその毒性が懸念され
 明治36年にはすべての食品への添加が禁止されましたが、業界の陳情により
 日本酒だけは昭和44年まで87年間添加が続けられたのです
 私が大学に入学した昭和36年(1961)にはWHOからも日本酒への添加を
 禁止するように勧告されたにもかかわらず、禁止するまでに8年を要しました

 その頃まで、少しぐらいなら良いが毎日大量に日本酒を飲んだ人たちのなかには
 アルコールではなく、サリチル酸の蓄積で体を痛めた人が沢山いたと思われる
 その頃は金もなく、沢山の酒を飲めなかつた私はまだ幸いであったかもしれない
 日本酒よりも乙類の焼酎を飲んでいた人の方が体が傷んでいないのかも知れない

 今の良質の日本酒を楽しみながら、アレコレ詮索しながら飲める日々を幸いと
 しなければいけないと思う

 世の中が休みだとついつい刺激が少なく、忘れていたおぼろげな古い事を
 思い出してしまう

 


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by aonami24 | 2009-09-21 20:35 | 酒・肴 | Comments(2)
Commented by horaboya at 2009-09-22 18:06 x
幸いなことに、ぼくはお酒を呑みはじめて4〜5年で純米酒と出会いました。30年くらい前の話です。
それから考えると、いろいろなタイプの純米酒が存在する今の状況は、驚異的ですらありますね。
幸せなことです。
Commented by aonami24 at 2009-09-22 18:38
horaboyaさんへ
horaboyaさんが酒を飲み始められた頃はサリチル酸含有の酒は
法律で禁止されていましたので、その心配は無用の時代から
飲み始められたことになります。

昭和44年頃までは純米酒でもほとんどサリチル酸添加でしたので
ラベルにサリチル酸含有と表示のない酒は稀でした。
科学的にはどうか知りませんが、熱く癇をして少しさめてから飲むと
サリチル酸が蒸発するような気がして、そんな飲み方をした記憶があります。
今は昔のはなしです。