単なる道具に過ぎない刃物が、凶器に裏返る事件が続くと、刃物を売る人も
打つ人・鍛つ人(作る人)も当惑気味のようです。
そんな中、勇気のある人がこんな刃物のお土産をくれました。
南国土佐高知へ
ホエ-ルウオッチングではなく、釣れたて
鰹三昧のたびを
してきた人からのものです。
鯨の形を模した総長17センチ、刃6センチの小刀です。
こんな可愛い形のナイフなら険しい心も静めてくれるかもそれない。
今は鉛筆を削るなんていうことはないが、子供の工作に使うのによいようです。
私の子供のころなら、
肥後守と記された折り畳みナイフのようなものでしょうか。
伝統の
土佐の打刃物の材料で作られていますので、砥いで砥いでいつまでも使えそうです。
さて私としては何に当面使うとしようか? ぺ-パ-ナイフ代わりくらいだろう。