飛騨牛が話題ですが、我が家の食卓に乗る事はない、対岸の火事である。
関係官庁は早くから疑惑は承知なのに、従業員からの告発があるまで
動かないのは、公務員としてサボタ-ジュ以外の何者でもない。
何処まで実体が明かされるか、正義を期待したい。
岐阜県で一定期間成育した黒毛和牛の上質なものが格付けされて、飛騨牛となる。
岐阜は
西濃、
中濃、
東濃、
美濃、
飛騨と別れるが、それらがすべて
飛騨とは些か
飛躍がある。気候風土を考えて飛騨地方で成育したものが、上質の飛騨牛になるのが
大多数ではあるが、滋賀県との県境の養老、関が原で成育したものも上質であれば
飛騨牛となる。消費者もブランドでなく、自分の好みと舌で評価すれば、こんな愚かな
ブランド信仰はなくなる。
見た目で解る肴ばかりですが、右にあるチョコ色の丸い肴が不明かもしれない。
亀齢・辛口純米・八拾 手長蛸 の頭の部分を2つに輪切りにしたものです。人間の頭や胴体のCT画像、MRI画像の
ような模様に見えます。丸ごと美味しくいただけます。かに味噌風の味の部分も有。
足の部分に比べて、柔らかい。酒の肴には又とない味わい。
大判の薄揚げで豚薄切り肉と野菜を巻いて炊いたもの、揚げの良し悪しが味の決め手
この日の薄揚げは残念ながら、出来が悪い。
亀齢・辛口純米・八拾 はもう一升瓶で5本は半年の間に飲んだ。
辛口とあるが、シャビシャビの薄いだけの淡麗辛口な酒ではない、濃厚で辛い旨口。
高精白の吟醸造りではない、低精白で米の旨みをすべて酒にしたような見事な味。
ラベルに大きく杜氏の名前が記されているのが杜氏に対する敬意にも読み取れる。
価格も一升瓶で1,750円は年金暮らしの身には有り難い。
今の所、毎日このくらいの茄子が収穫できる。