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酒中日記

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「 バカ-ディ・ホワイト(ラム)で晩酌  08.06.07 ]

   この日は何気なく、棚の奥に何年も飲みかけで、忘れていたホワイト・ラムを見つけ
   飲んでみました。20度くらいに薄めて飲むと焼酎の感じで飲めました。
   飲んだあと少し甘味が残ります。梅雨が明けて日差しが強くなれば、炭酸で割り
   ビ-ル代わりの食前酒に一杯はいいかもしれません。
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     ホワイト・ラムのあとの醴泉はとても美味しく、私の口にはやはり日本酒、特に食中には。
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   国産牛の堅いけれど、安くて美味しい肉で定番のスキヤキ風の肴に、脂の部分が美味。
   赤身と脂が分かれた肉ですが、霜降りの歯茎だけでたべらるような柔らかい肉には
   ない旨さがあるように思う。
   卵を産まなくなった親鳥を廃鶏というそうですが、上手に調理すると、若鶏にはない
   滋味がある。特に細かく刻み炊き込みご飯に入れると、よく出汁が出て美味しい。
   古い名古屋弁では よぅーかぶれる といいます。
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   完熟トマトが美味しくなりました。愛知のルネッサンスという種類だそうです。
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   ご飯のおかずが無くなり、新玉ネギと玉子をスクランブルしてもらいました。
by aonami24 | 2008-06-07 17:14 | 酒・肴 | Comments(2)
Commented by きくちゃん at 2008-06-07 22:35 x
私は霜降りの肉が苦手です。
もちろん、食べはするのですが、赤身を噛み締めて食べて、
脂身もそれなりに食べる方が、美味しいような気がしています。
すき焼きやすき焼き風煮込みのことを、「ひきずり」というのは名古屋弁ですか?
祖母や父がそう言っていたのですが、他で聞いたことがなく、今となっては名古屋弁なのだか祖母の出身の犬山言葉なのか分からなくて…
Commented by aonami24 at 2008-06-07 23:45
きくちゃん へ
マグロでもそうですが、本当に良いマグロがは赤身がとても
美味しいといいます。
私が20代、30代の頃は寿司屋さんでも、明治生まれのご主人や
職人さんはトロを嫌う人が多くいました。戦前は流通も悪く、痛みが早いので
トロは煮物にするのが精一杯で捨てるか、豚の餌にしていたそうです。
そんな人たちはトロを握ると、白身や、貝類を握る時に匂いがつくので
手を酢で丁寧に洗って見えました。
今はかなり高級な店でも、タオルで拭く程度で次のネタを握られているようです。
<ひきずり>は名古屋だけでなく、尾張、三河の一部、美濃でも
使われていたようです。戦前は牛肉が高いので、鶏肉でスキヤキを
する事が多かつた様です。
鍋の中を箸で引きずるように煮るので付いたようです。
我が家でも伊勢湾台風の頃までは鶏でスキヤキ(ひきずり)をしていました。
納屋橋の 宮鍵では今も鶏のスキヤキがメニュウにあります。
松阪の和田金にいくと大きな厚めの肉が二切れが一人前ですが
女中さんが全て調理してくれますが、まさに鍋の中をヒキズル感じです。
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