東京駅
駅中に念願の
銘酒コーナー誕生。
改札を入りそのフロアーにも沢山の
駅中の店舗(販売・飲食)があるのに
更にその下にフロアーを開発して店舗(販売・飲食)、休憩所があります。
その中心のストリ-トに面して都内で有名な酒販店
はせがわ酒店経営の銘酒コーナーが
ありました。 販売とカウンターでも飲めます。
この日(11月11日)は山形・酒田の
<上喜元>の販促が行われていました。
左上の1合瓶は東京・あきる野市の野崎酒造の<東京駅>、ズバリの名前ですね。
<喜正>の名前で知られる純米酒のようです。
大手の酒造会社の平均的な個性のないカツプ酒しか<鉄道弘済会>、<キオスク>の
時代は売られていないのが、全国のセレクトされた酒がこうして
駅中で売られるのは
日本酒好きには嬉しい事です。
三重・鈴鹿の
<作・ざく>は2号瓶もありました。
三重・鈴鹿の純米酒
<作・ざく>と名古屋・大高の大吟醸
<鯱誉>の一合瓶。
<鯱誉>は
<醸し人九平次>の
萬乗醸造のはせがわ酒店向けの銘柄のようです。
四合瓶の棚には四国・高知・土佐山田の
アリサワ酒造の<文佳人>が紫外線カツトの
袋に包まれて輝いていました。地方からお江戸にきた人で地元の酒に詳しくない人も
この東京駅の
駅中で故郷の一合瓶を見て、
地元の酒を再認識して、飲んでくれるようになればよいと思う。
青山の表参道に出来た、
はせがわ酒店の立ち飲みコーナーと同じ狙いの店舗か?
★ 私のように名古屋まで一時間四十分の旅ですとここで3本位買い求めて
飲みながらの帰路を急がない事情の私にはいささかはや過ぎる。
名古屋まで3時間位の行程がノンビリと望ましい。