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酒中日記

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「さざえ、海鼠、ざくろ・グレナデン酢、酒は杉錦     07.02.19 」

酒中日記 も記録しはじめて6ヶ月めにはいった。
日々の若い頃なら覚えている彼是を、忘れることが勤めのように
見事に過去に置き去りにする今日この頃、<もつたいない>と思いしるしてきた。
何時まで続けることが出来るか定かではないが、今日も記しておく。

サザエ、海鼠は鮮度がよければ、生で食べておれば食感のみで
複雑な味があるわけではない。
サザエも焼けば磯の香り、風味が増すが、今日は暖冬とはいえ冬は冬
ヒンヤリとした歯ごたえと微かな磯の香をたんのうした。
「さざえ、海鼠、ざくろ・グレナデン酢、酒は杉錦     07.02.19 」_d0094543_2423279.jpg
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彼是と味を付けず、初めて使う
<ざくろ・グレナデン>の酢を
一振りかけました。
穏やかな酸味でそのまま飲める。
流行の飲む酢の一種かもしれない。
京都・宮津の飯尾醸造の製品です。

「さざえ、海鼠、ざくろ・グレナデン酢、酒は杉錦     07.02.19 」_d0094543_10432199.jpg











「さざえ、海鼠、ざくろ・グレナデン酢、酒は杉錦     07.02.19 」_d0094543_10481920.jpg「さざえ、海鼠、ざくろ・グレナデン酢、酒は杉錦     07.02.19 」_d0094543_10542287.jpg













海鼠の赤も正月過ぎて
安くなり美味しい。
一匹買い表面を洗い中の
<このわた・腸官>を
取り出し,身を好みの厚さに
切るだけなので簡易な肴。

この日の酒は静岡の<杉錦>かなり濃い旨い酒ですが、喉通りも香りも良い。
by aonami24 | 2007-02-19 02:47 | 酒・肴 | Comments(6)
Commented by まき子 at 2007-02-19 18:18 x
ざくろ酢、サザエなんかにかけるという手もあるのですね!
他にも南瓜酢、ワイン酢、などなど沢山酒屋さんに頂いたのですが
なかなか使いこなせていません(汗)。
Commented by aonami24 at 2007-02-19 20:06
まき子 さんへ
  根拠があってサザエに石榴酢をかけたわけではなく、
舐めてみたら柔らかい酸味なので、面倒な会わせ酢を
作るのを止めて、そのままかけました。
オンザロックで食後に飲めば、胃も腸もスッキリ・・・・・・・・・

岐阜の八百津の<内堀醸造>さんが色んな酢に挑戦して
飲む酢をプロモ―ションして見えます。
東京でも高島屋(タカシマヤ)に<スムリエ>さんが常駐して
酢の飲み方を広めていると思いますが。
Commented by minami at 2007-02-19 20:14 x
我が家も少し前フルーツ酢のセットをいただきました。水で割ってドリンクにしたり、炒め物の味付けにつかっています。若い方からのプレゼントでしたので、おしゃれだなと嬉しく思いました。
あんかけスパゲッティーの話、青春時代、東新町の南東へ入ったところに、ソーレというお店があり、昼食によく通いました。昭和37,8年のころ
のことです。当時としては斬新でおしゃれなメニューで、私は好きでした。アオナミさんより先に食べていたのですね。
Commented by aonami24 at 2007-02-19 21:24
minami さんへ

 <ヨコイ>と<そ-れ>が創業したのが其の頃のようですので
minamiさんが通われたのは丁度其の頃ではないでしょうか。
私はお江戸にいましたので、当時は知りませんでした。
<そ-れ>は今も名古屋東急ホテルの裏で盛業中のようです。

昭和30年代は名古屋の本格イタリア料理は泉の
<カリ―ナ>1件のみだと言われていました。
戦前は佐治タイルのオ―ナ―の邸宅、戦後はアメリカ領事館、
解放後に佐治のお嬢さんがイタリア人を招いて始めた店です。
何年か前に歴史的役割を終えて閉店しました。

どうして <あんかけスパ>が名古屋で生まれたのか
面白いですね。
Commented by yama at 2007-02-22 17:35 x
AONAMI さん見たよ。おいしそう・
Commented by aonami24 at 2007-02-22 18:12
yama さんへ

 ネット接続おめでとう。
光は早い、ここ2日位更新が遅いですが、
頑張ります。
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