酒中日記

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「むさし野田店、寿司で〆、銀座・久兵衛、北大路魯山人 07.01.12  」

名古屋で一番、人口が多い区、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中川区。
名古屋で一番、田舎風生活が残る区。
名古屋で一番、お上に楯突かない人が多い区。
名古屋で一番、日常生活に関わる都市的環境整備が後回しにされている区。
名古屋で一番、区役所、消防署、保健所の建物がボロの区。
名古屋で一番、無名の美味しい和菓子屋さんが多い区。
まだまだ有りますが、この辺で・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
その中川区の西寄りの<野田>にある「むさし野田店」で2日前10人程で会食。
ランチは2度訪れた事がある、夜は初めて。
本店は中川区の東寄りの<尾頭橋・おとうばし>にある。
尾頭橋は戦前、戦後の伊勢湾台風の頃(1959年・昭和34年)まで、中川区で一番の
繁華街でした。其処に<八幡園>とゆう赤線地帯・遊郭が有りました。
aonamiの高校時代、伊勢湾台風の前年?に禁止法が施行され閉園。
八幡園の西側に中日ドラゴンズの中日球場がナゴヤド-ムが完成するまで有りました。
その八幡園の正面ロ-タリ-のまん前に<むさし本店・尾頭橋店>はあります。
30年位前に、<新日本料理・むさし>にそれ以前の寿司屋から改装したと記憶しています。
野田店は10年?前の開店。ランチ・タイムは中高年の女性で繁盛の様です。

<左下の竹筒に在るのは蒸したもち米に、小女子の釘煮様のものが散らしてありました>
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<お造りは上段左より、カジキ、帆立貝、下段左より、キハダマグロ、剣先イカ>
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<飛騨牛のすき焼き、お肉厚めでも柔らかく美味>
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<寒鰤の照り焼き、ツブ貝の酢、大粒黒豆煮>
ブリは氷見か京都西舞鶴の天然か、愛媛の養殖か不明。ナゴヤでは丹波・小田垣商店の
大粒黒豆・葡萄豆が最上品とされる。
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<お値打ちメ二ュ-なので,ズワイガニに代わりタラバ蟹>
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<車海老でなく、タラバガニの足の剥き身の天婦羅>
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<最後はお寿司で〆、穴子が溶けるようで美味、イクラを軍艦巻きでなく、握りで出せる
人は職人、もういない?>
軍艦巻きの元祖は<銀座・久兵衛>、著名ホテルに出店も多い。
1977年(昭和52年)11月発行の<月刊・食堂別冊・すし店2号>に明治44年秋田生まれの
初代・久兵衛・今田寿治(ひさじ)が記しているのは、昭和17年(1942年、小泉前総理の生誕年)にスカ-トを穿いた寿司として出した所、話題になり色々なネタで試みた。
16歳で上京、修行の第一歩は秋田弁の矯正。
<すし>が<すす>では・・・。<つきじ>が<つきず>では・・・。
修業に入った店がやんごとなき所御用達、今は亡き木挽町美寿志(みすじ)。
<みすじ>が<みすず>では江戸前とは・・・・・・。
秋田の人、ごめんなさい。昭和10年<久兵衛>を開店、人間を見る目厳しい北大路魯山人に
認められ今日まで名を残しています。
嗚呼、話が遠くへ来すぎた。呑んだ麦酒、燗酒の銘柄も記憶なし。
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by aonami24 | 2007-01-12 11:29 | 酒・肴 | Comments(0)