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酒中日記

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「クリスマス イブ、あと一週間で〇〇●●、復活、 06.12.24 」

Ⅹマス、子供が成長し、孫も遠くに住んでいるとこの日、夜も特に日常と変りはない。
宗教的意味はともかく、習慣として定着している。
一時期の狂気のような騒ぎはなくなり、ビジネスにも生活にも住み場所を確保している。
宗教・宗教的思考・宗教的行動は人の心の平和(やすらぎ)を保つのに有用だと思う。
その広がりが、集団、地域、人間社会を平和に導くものであって欲しい。
日常の酒を飲む快楽のために、日々壊れ行く脳細胞を持つ人間にもその程度の思いはある。

色んな宗教の根が傷み、原理主義を貫く余り、叉原理主義を利用して争い,収奪が続く。
文明が文化を豊かにして近代化が進めば平和で豊な社会に成ると、1945年以降
新しい憲法の下で教えられてきた。 風化は激しい。
クリスマスに始まり各地の神社、寺院で色んな恒例の行事が行われるが、祈りの為の
行事ではなく、行事の為の行事に堕落していないか。
堕落する事こそ人間的であるとゆうのも、真実である様な気もする。

話を変えよう。
             1965年(昭和40年)発行の一冊の本がある。
新宿紀伊国屋で買つた事も覚えている。
その日、裏の<石家荘>で餃子と焼きそばを食べた事も覚えている。
アメリカが北ベトナム爆撃を開始した年でもある。

「ドゥホボ-ル教徒の話」 木村毅 著、 講談社 560円

木村毅 は1894(明27)~1979(昭54)の人です。
子供の頃この人の書いた明治の日本人の伝記、欧米人の伝記、文学の翻訳を
貸し本屋や図書館で読みました。
明治文化史の研究家で翻訳家でもあります。
この本の序文に著者の気持ちと、ドゥホボールのことが要約されているので
転載して置きます。
同じ内容で、1979年恒文社より再販されています。
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「ドゥホボ-ル教徒」を日本語で検索してもこの本以外のデ-タ-はないのではないか。
横文字で理解の出来る方は 「The Doukhobors 」で検索されれば何か
出てくるかもしれませんが。

暖かく、夜空が綺麗な宵になりそうですが、皆さん夫々の平和を味わいましょう。

あと一週間で名古屋市民で65歳から交付される、地下鉄、市バス、あおなみ線の無料、
市営施設の優待のパスが届きます。
まずは感謝。


  
by aonami24 | 2006-12-24 10:03 | | Comments(0)
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