アシダ音響・6P-HF1
下田をめぐる旅の途中ですが、中断して書き置きます。
身の回りの私の生活に付きあって来てくれた、さまざまなものを終活の一っとして
整理・廃棄していると時に懐かしいものが出てきて、整理よりも思い出にふけり
数時間が経過してしまう。
先日、私より20才位若い方で、オ―ディオの趣味が深く、
御自身でも修理・製作もされている方のブログに
同じダンボールの中に、このスピーカーを鳴らしていた出力トランスと真空管も
眠っていた。近所の大正生まれの叔父さんが部品を集めて、
組み立ててくれたものと想う。
同調すると緑の輪が出来るマジックアイを入れて8球の
P.P.のラジオにしては
不釣り合いな豪華なSPと出力トランスであると、今は理解できる。
解体した時の走り書きが出てきた。6SA7と下の空欄の菅はGT菅でした
別のラジオを解体した真空管も含まれているようだ。
この6BQ5はナショナル時代のモノラ-ルのP.P.のプリメインAMPのものです。
私の中学時代(1954年~1957年)の頃です。
取り敢えずのUPでした。